自分の実験データは頭に入れておく。

こんにちは。

 

結城です。

 

今回のテーマは、「自分の実験データは頭に入れておく」です。

 

当たり前か...(笑)

 

例えば、NMRのスペクトルデータ、TLCの結果、得られたサンプルの重さや見た目。

 

ゼミなどでディスカッションをしているときに過去のデータや関連データについて聞かれることがしばしばあります。

 

あいまいな回答をすると怒られるので、「後で確認しておきます...」なんて私はよく言ってました(笑)

 

私は、なんとなくわかっていればいい。過去の資料をみればすぐわかるし、覚える必要はないと考えていました。

 

しかし

 

ゼミで聞かれることは多いですし、答えられないとディスカッションで得られるモノが少なくなってしまいます。

 

それに、話題になったときに解決するのが一番。あとで、さっきの話なんですが...と話しても向こうが内容を忘れていたりとかしますからね。

 

さらに、過去の資料から読み取るのに多少なりとも時間がかかります。サッとだせない。例えば、食事中、デスクワークをしているときに話しかけられたとき、スムーズなディスカッションができない。なんてことも起こります。

 

また、実験のデータを頭に入れておけば、自分で考えるときに資料がなくてもどこでも思考できるわけです。

 

なので、できるだけ自分の実験のデータは正確に頭に入れておくべきだと思います。

 

最後までありがとうございます。

 

それでは。